高知大学 >イベント情報> サマー・サイエンスキャンプ2008 農楽体験〜自然を知る、食を知る、生物を知る〜 |
高校生のための☆先進的科学技術体験合宿プログラム サマー・サイエンスキャンプ2008 『農楽体験〜自然を知る、食を知る、生物を知る〜』 |
スケジュール(予定) : 〈第1日目〉8月20日(水)
〈第2日目〉8月21日(木)
〈第3日目〉8月22日(金)
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日時 : | 2008年8月20日(水)13:10 〜8月22日(金)14:00 2泊3日 |
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会場 : | 国立大学法人高知大学農学部 暖地フィールドサイエンスセンター URL:http://wwwagr.cc.kochi-u.ac.jp/ 高知県南国市物部乙200(物部キャンパス) (JR「高知駅」より路線バス約35分。 JR「土佐山田駅」より車約20分) 宿泊場所:高知大学厚生会館(敷地内) |
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対象 : | 高校の1年生から3年生に相当する、高等学校、中等教育学校後期課程または高等専門学校(1〜3学年)等に在籍する生徒 | ||||
参加費 : | 無料。 期間中の食事や宿舎は用意されます。 (費用はかかりません。ただし自宅から会場までの交通費については自己負担です) ※申込みが必要です。 詳しくはサイエンスキャンプホームページ ( http://ppd.jsf.or.jp/camp/ ) をご覧になってください。 |
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内容 : |
(1)「高知県産褐毛和種牛」のはなしと飼育管理作業体験 高知県にしかいない和牛「高知県産褐毛和種牛」(土佐の赤牛)について学び、実際に飼養管理作業を行います。また、初日講師達との交流会で、その肉を試食する予定です。 (2)「稲作」のトピックと水稲の収穫・調整作業体験 高知県は水稲二期作が可能ですが、近年ではその姿はほとんどみられません。 高温多雨で台風が常襲する西南暖地の稲作について学び、収穫から白米になるまでの稲刈・脱穀・(乾燥)・籾すり・精米の各作業を体験します。また、こうして出来上がった白米を、3日目の昼食として竹筒炊飯します。 (3)「野菜作」のトピックとトマトの定植作業の体験 野菜作は高知県農業の基幹部門であり、農業粗生産額の6割弱を占めています。その中核は、冬季温暖多照という気象条件を活かした冬春野菜を生産する施設園芸です。この施設園芸のトピックを学ぶとともに、トマトの播種作業を体験します。 (4))「果樹作」のトピックとみかんの摘果作業の体験 高知県には面積は小さいながら、土佐文旦、新高ナシ、ポンカン等地域特産品的な果樹が存在します。これら果樹作について学ぶとともに、柑橘の摘果作業を体験します。 (5)「圃場」の中の虫たちそれらを培養します。 化学農薬依存型の農業は、「圃場(田や畑)」内の作物・家畜以外の生物の生息密度を下げることで、虫や病気等の害を防除してきましたが、環境問題や循環型社会等への関心が高まるなかで、「圃場」における人と生物の関係が大きく変化しています。虫の採集によりそれを確認します。 |
※サイエンスキャンプホームページ( http://ppd.jsf.or.jp/camp/ ) |
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