高知大学イベント情報 >高知大学シンポジウム「サンゴの海の保全を考える:黒潮圏のフィールドから」

高知大学シンポジウム
研究プロジェクト『海洋生態系の解明とその資源の持続的有効利用』成果報告
「サンゴの海の保全を考える:黒潮圏のフィールドから」

参加無料どなたでもご参加できます


ポスター(PDF)

日時  平成21年3月8日(日) 13:00〜17:00
場所  高新文化ホール
(高知市本町三丁目2-15 高知新聞放送会館7F)
主催  高知大学大学院・総合人間自然科学研究科
 ・黒潮圏総合科学専攻
 (お問い合わせは黒潮圏総合科学専攻事務室
  TEL088-864-5786 FAX. 088-864-5787)
あいさつ(高知大学理事 井上新平)
趣旨説明(黒潮圏総合科学専攻 大谷和弘)

第1部 サンゴ礁保全の科学的基礎
招待講演:気候変動のインパクトとサンゴ礁生態系保全
                       台湾中央研究院生物多様性中心 陳昭倫
・造礁サンゴの種苗生産と高知県竜串の自然再生への適用
                       (財)黒潮生物研究所 岩瀬文人
・サンゴの粘液のはなし
                       黒潮圏総合科学専攻 大谷和弘
〔休憩〕
第2部 与論島のサンゴ礁再生取り組みに学ぶ
・与論島のサンゴ礁の現状とその再生可能性
                       九州大学天草臨海実験所 野島 哲
・与論島の水質環境とサンゴへのその影響
                       高知大学理事 深見公雄
・与論島の環境問題に対する取り組み
                       与論島役場 元井勝彦
・地域社会による生態リスク管理とサンゴ礁保全
                       黒潮圏総合科学専攻 新保輝幸
〔休憩〕
総合討論
 司会:諸岡慶昇(黒潮圏総合科学専攻)
 海外特別コメンテーター:K.シャシャンク(台湾中央研究院生物多様性中心)
                N.R.ペレア(フィリピン・ビコール大学)

おわりに(黒潮圏総合科学専攻長 奥田一雄)
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