平成17年度
サイエンス・パートナーシップ・プログラム
「教員研修」2005 in 高知大学農学部

 遺伝子って、DNAって、どんなもの? 遺伝子組換えはどうやればできるの?
そんな疑問を解消するためにバイオ技術体験研修会を開催します。体験実習を通じて中高の理科教育現場で役に立つ体験を行う2日間です。

講義:遺伝子操作って? 遺伝子組換え作物って? 遺伝子でわかることは?
 実験1: 生きた細菌からDNAを取ろう!
 実験2: 光るクラゲの遺伝子を大腸菌に入れたらどうなるの?
 実験3: DNAを切ったり繋いだりってどうするの?
 実験4: 自然界から微生物を分離しよう!
 実験5: 分離した微生物の遺伝子をPCR法で増やしてみよう!
 実験6: 微生物の種類を確かめるために電気泳動で回収しよう。

開催日 平成17年11月26日(土)、27日(日)
時 間 午前9時から午後5時まで(2日間とも)
場 所 高知大学物部キャンパス、高知大学遺伝子実験施設
講 師 高知大学農学部 教授 永田 信治
高知大学遺伝子実験施設 助教授 大西 浩平
高知大学遺伝子実験施設 助手 加藤 伸一郎



1.スケジュール
    午前 9時00分〜 9時30分 受付
    午前 9時30分〜10時00分 講義及び実験の概要説明
    午前10時00分〜12時30分 講義と実習(午前編)
    午後 1時30分〜 4時30分 講義と実習(午後編)
    午後 4時30分〜 5時00分 後片づけ、まとめ
                        ※最終日はアンケート実施

2.定員
    高知県立学校理科教員20名程度(参加無料)

3.申込み
    参加希望者25名で10月28日に締め切りました。
但し、研修会の参観や見学の希望はどなたでも(教員以外も可能)
歓迎しますので、下記の連絡先にお申し出下さい。


4.連絡先
    高知大学農学部生物資源科学科 永田信治
    FAX:088-864-5190、E-mail:nagashin@cc.kochi-u.ac.jp



主催:高知県教育委員会
協力:高知大学農学部、高知大学遺伝子実験施設


 この研修会はJST(科学技術振興機構)のSPP事業として、
 高知県教育委員会の主催で行われます。