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高知大学研究顕彰制度 〜 大学院生研究奨励賞・若手教員研究優秀賞 授賞式 〜 |
この研究顕彰制度は独創的・個性的研究を実施している若手研究者(大学院生・若手教員)を顕彰することによって、高知大学の学生と教員の研究意欲の高揚を図り、もって大学の研究の活性化と発展を目指し、今後の活躍と発展性が期待される研究者個人を顕彰することを目的としています。 平成20年度は大学院生研究奨励賞2名、若手教員研究優秀賞2名の方々が受賞されました。 |
■ 授賞式 | 日 時:平成21年1月16日(金)10:00〜 場 所:学長室 |
■ 受賞者 | 《大学院生研究奨励賞》 うちやま じゅんぺい 内山 淳平 (大学院医学系研究科生命医学系専攻) バクテリオファージを用いての細菌感染症制御法において数々の重要な成果をあげたことが高く評価された。 あわせて、過活動膀胱の薬理学的解析においても重要な成果をあげオーストラリア政府公募エンデバー賞に採択されたことも評価された。 つぎた まこと 次田 誠 (大学院医学系研究科生命医学系専攻) アルドステロンとグルココルチコイドの作用機序を、転写調節と細胞内代謝から解明した研究が評価された。 この研究は日本神経内分泌学会若手研究奨励賞を受賞した。臨床的、社会的に重要な領域であることが高く評価された。 |
《若手教員研究優秀賞》 おかばやし たけひろ 岡林 雄大 (医学部 外科学講座外科1 講師) 人工膵臓を用いた外科周術期の新たな血糖管理法、次世代型人工膵臓装置の開発基礎研究、アミノ酸製剤を主体とした肝切除後の栄養管理法における研究が評価された。 多忙な日常業務と優れた研究成果の発信とを両立させている点でも高い評価を受けた。 おんだ あゆむ 恩田 歩武 (理学部 助教) 無機固体触媒を利用した新規バイオマス変換法の開拓における独創的な研究成果が評価された。社会が求める研究テーマであること、 すでに開始されている学内横断的研究での期待がもたれる点でも高く評価された。 |
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