公開日 2011年6月24日
医学部附属先端医療学推進センター所属の医学科3年生
久 雅行さんが、 平成23年6月15日~6月17日まで開催された、「第54回日本腎臓学会学術総会」において、 「BNIP3は急性腎障害において誘導され近位尿細管細胞のAutophagyとApoptosisを調整する」の発表を行い、 優秀演題賞を受賞しました。
日本腎臓学会学術総会は一万人規模の学会であり、「優秀演題賞」は特に優れた発表10数演題にのみ授与される名誉な賞です。 医学部3年生の受賞は、前例がない快挙との事です。久さんは、先端医療学推進センター 再生医療部門の腎機能再生医療研究班において、昨年4月から熱心に研究に励んでおり、 早くもその成果が認められました。