公開日 2012年4月9日
この教員顕彰制度は、優れた授業を行った教員を顕彰することを通じて、教員全体の授業改善の意欲を喚起し教育能力の向上を目指すことを目的としています。平成23年度は、3名の方々が受賞されました。
?
?■ 授賞式 日時:平成24年 3月 27 日(火) 13:30~
場 所:学長室
?
■ 受賞者
中野 啓二 准教授(理学部)
対象授業科目:「構造生物化学」
受賞理由: ①毎回授業開始時に小テストを実施、 ②重要なポイントに時間を割いた講義、③授業中に時々演習問題を実施、 ④学生の質問に熱心に回答するなど、学生の理解度?満足度の高い授業を実施していることが評価された。
村上 英記 准教授(理学部)
対象授業科目:「災害科学英語ゼミナール」
受賞理由: 学生に学習履歴シート、多読資料、アブストラクト翻訳、専門用語マップなどのポートフォリオを作成させている。また、WEB上に緻密かつ充実した教材を準備するなど授業改善?工夫が見られることが評価された。
石田 健司 准教授(医学部)
対象授業科目:「基本的診療技能実習」(全17回中2回担当)
受賞理由: リハビリテーションの知識や興味だけではなく、コメディカルとの協働を通じてチーム医療の重要性を認識させており、本実習の中で最も優れた成果をあげている。また、学生からの評価が群を抜いて高いことが評価された。