公開日 2013年6月24日
平成25年6月22日(土)に本学で開催された「第22回サゴヤシ学会」において、大学院総合人間自然科学研究科農学専攻修士課程2年の粂川義雅さんが優秀発表賞を受賞しました。
粂川さんは、熱帯地方で大規模に行われているサゴヤシ林開発に伴う森林の変化に関して、開発前と開発後の植物相の変化を分子同定法を用いて解析した結果、開発後の光環境の変化に伴う植物の侵入が著しく多く、また開発前と開発後で共通してみられる種が全体の1割にも満たないことを明らかにした研究の口頭発表を行い、高く評価されました。
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