複合領域科学部門北條正司教授が日本ポーラログラフ学会「志方国際メダル」を受賞しました

公開日 2016年11月25日

 総合科学系複合領域科学部門北條正司教授が、11月19日~20日に沖縄県で開催された日本ポーラログラフ学会において「志方国際メダル」を受賞しました。
 日本ポーラログラフ学会「志方国際メダル(Shikata International Medal)」は、電気分析化学において顕著な業績を上げ、世界的に高く評価されている国内外の研究者を顕彰しています。

  <受賞題目>
 Elucidation of Specific Reactions in Non-aqueous and Concentrated Electrolyte Solutions

 (非水溶媒および高濃度電解質溶液における特異な溶液内反応の解明)


 なお、この賞の基となった志方益三氏は、1959年にノーベル賞を受賞したチェコスロバキアのJ?ヘイロフスキー氏と共に、滴下水銀電極を用いて電圧‐電流曲線を自動記録する装置(ポーラログラフ)を共同開発しました。

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