公開日 2018年9月19日
平成30年9月2日(日)、岡山市総合文化体育館において、第65回中四国学生剣道優勝大会?第45回中四国女子学生剣道優勝大会(主催:中四国学生連盟)が開催されました。この大会は中四国学生剣道連盟所属の大学による団体戦であり、全日本インカレの予選も兼ねています。試合は男子7人戦、女子5人戦で、5分3本勝負(予選リーグは4分)でチームの勝者数、取得本数により勝敗が決定。予選リーグを1位で勝ち上がったチームのみが決勝トーナメントに進出です。
高知大は、男女ともに予選リーグを1位で通過し、決勝トーナメントに駒を進めた。高知大女子は勝ち進み、決勝では昨年の覇者である広島大と対戦。試合は、広島大が1勝先行して中堅戦へ。中堅三村、副将神﨑、大将國澤が果敢に広島大を追い詰めましたが、三者とも有効打突の無いまま引き分けとなり、スコア0-1で高知大は準優勝となりました。一方、男子は全日本大会の出場権は逃したもののベスト8に入りました。
今回の準優勝で高知大女子は中四国代表として、4年連続で全日本女子学生剣道優勝大会(11月11日、於:愛知県春日井市)への出場権を獲得し、全国のベスト8入りが期待されます。
【出場メンバー:國澤華佳(教育学部4年)、吉田爽華(教育学部3年)、神﨑陽日(人文社会科学部3年)、三村莉穂(教育学部2年)、近藤真央(教育学部2年)、藤井梨衣(教育学部1年)、竹中 葵(地域協働学部1年)】
また、本大会優秀選手に、男子剣道部員の岩崎太門(いわさき たもん 農学部4年?四段)と女子剣道部員の三村莉穂(みむらりほ 教育学部2年?参段)が選出されました。男女同時の受賞は創部以来初です。
大会の様子 |
大会の様子 |
大会の様子 |
剣道部での集合写真 |