公開日 2018年9月25日
平成30年8月29日に教職実践高度化専攻(教職大学院)院生の実践研究の中間発表「第1回土佐の皿鉢ゼミ」を開催しました。ゼミでは、柳林信彦専攻長、櫻井克年学長の挨拶のあと、文部科学省高等教育局大学 振興課教員養成企画室の髙田行紀室長から「教職大学院の意義と未来」と題して講話がありました。髙田室長の講話では、国立教員養成大学?学部、大学院、附属学校の改革に関する有識者会議報告書及び課題に対する対応策、教職大学院への期待等について語られました。?その後、教職大学院生の実践研究ポスター発表が行われ、学校経営計画の効果的な運用の方策、道徳授業の在り方、発達障害の有効なチーム支援などについて討議しました。また、コース別討論会(学校運営コース、教育実践コース、特別支援教育コース)においては高知県の教育課題について討論され、全体討論会で共有されました。参加者は、教育課題の対応及び教職大学院の実践研究等に理解を深め、教育?研究の充実を促進する機会となりました。?
皿鉢ゼミの様子は平成30年9月10日に発行されましたNEWSLETTER(No.1)にも掲載されています。是非ご覧ください。