教育学部 伊谷 行准教授と邉見 由美さん(当時、黒潮圏総合科学専攻在籍)が3年前に捕獲した、絶滅したとされる「オオスナモグリ」とみられる生物の発見がNHK NEWS WEB 他、多数のメディアで取り上げられています。

公開日 2019年6月6日

 教育学部 伊谷 行准教授と邉見 由美さん(当時、黒潮圏総合科学専攻在籍)が3年前に高知県土佐市で捕獲した甲殻類が、絶滅したとされる「オオスナモグリ」の可能性が高いことが分かり、6月5日のNHK NEWS WEB 他、多数のメディアで取り上げられています。

 

NHK NEWS WEB「“絶滅”の甲殻類 オオスナモグリか 干潟で発見」

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190605/k10011941281000.html(外部リンク)


 本研究?発見の内容は、動物分類学に関する国際学術誌Zootaxaに掲載されています。
Tomoyuki Komai, Hiroyuki Yokooka, Yumi Henmi and Gyo Itani (2019) A new genus for “Neocallichirus” grandis Karasawa & Goda, 1996, a ghost shrimp species (Decapoda: Axiidea: Callianassidae) heretofore known only by fossil materials. Zootaxa, 4604 (3): 461-481.
https://www.mapress.com/j/zt/article/view/zootaxa.4604.3.4

 

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