公開日 2019年12月6日
医学部微生物学講座の橋田裕美子助教が、日本感染症学会「感染症優秀論文賞」を受賞しました。この賞は感染症領域において、優れた研究の英文原著論文を発表した研究者に贈られます。
橋田助教の論文「Genetic variability of the noncoding control region of cutaneous Merkel cell polyomavirus: Identification of geographically related genotypes」は、人の皮膚に常在するメルケル細胞ポリオーマウイルスの遺伝子には日本人特有の塩基配列があることを突き止めたもので、米国感染症学会の学術誌「Journal of Infectious Diseases (217:1601–1611, 2018)」 に掲載されたほか、各種新聞やネット188足球直播_篮球比分¥体育官网でも広く報道されました。
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