公開日 2020年3月13日
このたび,一般社団法人未来農業創造研究会主催の「大地の力コンペ」（テーマ「農業×故郷を活かす」～農と食の力で地域活性～）において,地域協働学部２年生土佐山実習班４名の学生（木村まいさん,後藤佳奈さん,谷口明日美さん,松宮諒さん）が応募した企画が,１次審査,２次審査を通過し,３月６日に行われた最終審査会にて,見事『未来創造賞』に選ばれました。
一般を含め全国から138チームの応募があった中,地域協働学部の学生が受賞した『未来創造賞』は５位の入賞であり,賞金10万円と賞状が授与されます。
この「大地の力コンペ」は「アグリ+アイデア」に関する優れたアイデアを表彰するとともに,未来農業の中心となる若者?女性が活躍できる事業やアイデアにスポットを当て,異分野からの知恵も取り上げながら農業の裾野を広げることを目的とし,開催されているものです。
今回受賞した学生たちは,平素の授業で得た知見を総動員し,自分たちの実習地である土佐山で廃棄されるユズを活用した商品開発を行うプランを考案しました。
