公開日 2020年8月17日
総合科学系黒潮圏科学部門の田口尚弘短期研究員(高知学園大学教授)、富永明名誉教授、久保田賢教授らは、黒潮生物研究所(幡多郡大月町西泊)の目崎拓真所長との共同研究により、造礁サンゴの一種であるヒメエダミドリイシの染色体研究を実施し、このサンゴを特徴づける染色体上の遺伝子マッピングの成功と塩基配列解析及び性染色体の存在を示唆する新知見を得、その研究成果がSpringer Natureの「Coral Reefs」(Journal of the International Coral Reef Society)に7月13日付けで掲載されました。
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