公開日 2021年8月20日
人文社会科学系教育学部門の伊谷行教授、黒潮圏総合科学専攻博士課程3年生(当時)の塩崎祐斗さん、本学卒業生で京都大学舞鶴水産実験所の邉見由美助教と京都大学瀬戸臨海実験所の後藤龍太郎助教による研究グループが 、88年ぶりに瀬戸内海の干潟でサナダユムシの本体の採集に成功し、2021年8月6日付けで国際学術誌「Plankton & Benthos Research」に掲載されました。
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掲載誌:Plankton and Benthos Research DOI:https://doi.org/10.3800/pbr.16.155
論文名:Giant spoon worms pumped out of their deep burrows: First collection of the main bodies of Ikeda taenioides (Annelida: Thalassematidae: Bonelliinae) in 88 years
著者:Ryutaro Goto, Yumi Henmi, Yuto Shiozaki, Gyo Itani