公開日 2022年3月29日
大学院医学専攻(博士課程)2年生山﨑慶子さんと医学部医療学講座(環境医学)菅沼成文教授らの研究グループの研究成果が、国際誌『Environmental Research』に掲載されました。
本研究グループは、エコチル調査の約9万人のデータを用いて妊娠中の母体尿中コチニン濃度と胎盤重量および胎盤重量/出生体重比との関連について解析し、その結果、タバコの煙にさらされると胎児の成長が不均衡に減少することを明らかにしました。
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<論文名>Dose-response relationships between maternal urinary cotinine and placental weight and ratio of placental weight to birth weight: The Japan Environment and Children’s Study
<和 訳>母体の尿中コチニンと胎盤重量および胎盤重量/出生体重比との用量反応関係
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