公開日 2023年12月22日
2023年12月2日(土)に188足球直播_篮球比分¥体育官网で開催された日本地質学会四国支部会において、本学の学生3名が優秀講演賞と優秀ポスター賞を受賞しました。優秀講演賞は5件の発表のうち2件、優秀ポスター賞は17件の発表のうち4件が選ばれました。
大学院黒潮圏総合科学専攻2年生のZandvakili Zahraさんは、総合科学系複合領域科学部門の西尾嘉朗准教授の指導の下、地震発生に関わる地殻流体の研究を行っており、今回は2018年北海道胆振東部地震前の地下水の化学組成の変化について口頭発表を行い、その内容が高く評価され、優秀講演賞を受賞しました。
理工学部地球環境防災学科4年生の鬼頭蓮さんは、自然科学系理工学部門の長谷川精准教授の指導の下、火星のデルタ地形の形成メカニズムの解明に取り組んでいます。今回は長崎大学?武藤研究室で行った水槽模擬実験の結果に基づき、火星のデルタ地形が太古火星の海水準変動によって形成されたことを示す発表を行い、その内容が高く評価され、優秀講演賞を受賞しました。
理工学部地球環境防災学科4年生の金澤征一郎さんは、自然科学系理工学部門の藤内智士講師の指導の下、地殻の変形過程に関する研究を行っており、今回は逆断層が次々とできる変形サイクルを調べた砂層短縮実験についてポスター発表を行い、その内容が高く評価され、優秀ポスター賞を受賞しました。
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Zandvakili Zahraさん
鬼頭蓮さん 金澤征一郎さん