公開日 2024年6月21日
大学院応用自然科学専攻１年の明珍尋紀さん（理工学部教授 森勝伸研究室）が、愛媛県今治市今治地域地場産業センターにて開催された、2024年度第30回日本分析化学会中国四国支部若手セミナーにおいて支部長賞（口頭発表）を受賞しました。
本賞は、分析化学の時代を担う大学院生や若手研究者?技術者による研究成果の発表と、相互のさらなる発展を目的として企画されたもので、研究の質（研究の新規性?独創性、動機、仮説、結果、結論の妥当性、データの質、量）、発表技術（発表者の理解度、簡潔かつ明確な説明、的確な質疑応答、今後の展開や発展性に関する考察）を総合的に評価して選定されます。
明珍さんは「電気化学測定法を用いた 唾液イオン濃度の補正」というタイトルで発表を行い、質疑応答に対しても的確に回答できたことが高く評価され今回の受賞につながりました。
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