公開日 2021年2月24日
2月13日(土)-14(日)、希望創発研究会(2月例会?オンライン)を実施し、企業人18名、学生15名、その他関係者30名の計63名が参加しました。
1日目
基礎セミナー「思考と論述のトレーニング」
講師:東北大学 佐藤 智子氏(希望創発センター 客員教員)
希望創発センターでは、年度最後に個人論述書を作成することになっています。アカデミック?ライティングとは何か、なぜ重要なのかを学んだ後、サンプルレポートを基に、客観的なレポートとはどういうものかを小グループで話し合いました。
午後は各チームがブレイクアウトルームに分かれてチーム対話を行いました。
2日目
1日目から引き続き、チーム対話を行いました。今年度最後となるじっくりと対話ができる時間。これまでオンラインで交わしてきたチームメンバーの想いをくみ取り、現場の声等集めた情報を基に、最後の報告会に向けて議論を重ねていきました。最終報告会まであと1ヶ月、ラストスパートに入っていきます。
<参加者の声>
?今まで議論してきたことでも、調査や話し合いをさらに進めると認識が少しずれていたのかも?と気づけた。言葉の定義は大事だと思う。自分1人でも考え?認識が変わる事があるし、他メンバーとなるとそもそもの理解が違っていたりするからだ。
?皿鉢は小学生が嫌いなものが多い、健康的ではないというイメージがありその観点でヒアリングをしたが、皿鉢は細かいルールはないこと、また小学生もストーリーがあれば(実際に作ってみる、話を聞く、見る)嫌いなものも食べることがわかった。
?これまでは意見を羅列していくことが多かった中、カテゴライズすることや見やすさに重きを置いた結果、話し合いが活発に進んだように感じた。
?自分らしく生きると表現してきた我々の希望は「幸せ」を表現していたことの気づきがあった。
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