公開日 2024年7月30日
7月13日(土)-14日(日)、希望創発研究会(7月例会?対面)を実施し、県外企業人、高知県内企業人合せて8名、学生11名、その他関係者14名の計33名が参加しました。
1日目
フィールドに出て行って「高知の希望をみつける!」グループ活動
はじめに大島副センター長から、前回6月例会の振り返りを行った後、講師?谷 俵太氏からフィールドワーク「高知の希望をみつける!」の説明が行われました。
講師 谷 俵太氏
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今回は『希望』にフォーカスをして「希望をみつける!」の実践です。
チームに分かれての作戦会議後、高知の『希望』を探して高知市の市街地や南国市後免、佐川町、日高村に飛び出し、インタビュー活動を行いました。
2日目
まとめ、そして発表?共有
午前は、1日目の取材を基に、チームで記事をまとめていきました。
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午後から一つの教室に集まり、講師の谷氏をインタビュアとし、チーム毎に説明と取材の様子を発表しました。
2024年度は7月例会で、講師としての参加が最後となる谷氏より、今回出逢った面白いなぁと思う気持ちを持ったままで、来月、再来月と続く研究会に臨んでもらいたいとの熱いご声援をいただきました。谷講師、ありがとうございました!
対面でのチームでのフィールドワーク2回を通して、お互いの持ち味を分かり合う時間を取ることができました。次回からは、いよいよ『問い』を立てるチーム活動が始まります。
<参画者の声>
■「高知の希望をみつける!」ための取材体験を今後のチーム活動にどのように生かすのか
?広い視野を持ち、当事者視点に立って活動をするように心がける。
?高知に住む様々な人たちの思う課題や悩みは、高知という土地独自の課題もあると思うので、もっといろいろな場所で話を聞くことが大切になると思う。
?他者の価値観を知ることは、こちらの体験や人生をより豊かなものにしてくれることがよく分かった。チームメンバーの価値観を知ることも大事だし、高知の人の価値観を明らかにする、言語化することが希望に繋がるのではないかと感じた。
?我々の感情ベースや課題解決ありきではなく、当事者たちがどう考えているのかや、根本的解決になるものなのかというところを改めて考えなおす必要がある。