電気生理系機器
行動解析
《汎用生体行動解析システム》
担当:高辻(PHS:36734)
コンピュータを用いた画像解析による客観的な生体の行動解析や
ビデオデッキなどのAV機器を用いた無人状態下でのデータ記録を行う。
- 映像取り込み部(カメラ)
- 白黒/カラー両モードの撮影に対応、現在の設定ではリアルタイム解析はカラーでのみ可能.
- ポータブル型のDVビデオカメラも有り
- 記録?再生部(ビデオデッキ)
- VHS(SVHS)、8ミリ(Hi8)、DVに対応
- 解析処理部(コンピュータ)
- 解析ソフト:オランダNuldus社 EthoVision Color Pro
- プリンタを備えており解析結果の出力が可能.
《特長》
- ピデオカメラによるリアルタイム映像、あるい録画映像をコンピュータでデジタル画像処理し、
行動の対象物と特定部位との位置関係、対象物の移動頻度?経過時間?回避接近速度?距離などを測定?算出できる。
- 解析ソフトウェアのEthoVision Color Proは柔軟なカスタマイズ機能を備えており、実験の設定条件によって、
異なる環境,場所,状態,規模あるいは対象物の大きさ,数に対応してシテムを変更できる。
勿論同一ハードウェア上に複数の設定条件を設ける事ができる。
- カラー識別により、同時に8つの対象物の解析が可能である。あるいは同時に8つのエリアの解析が可能である。
- 学習行動に不可欠なショックジェネレーター?スクランブラ(電撃刺激装置)を備えている。
- ビデオデッキはデジタル、VHS、8ミリ何れにも対応できるように数機種を付設してある。
- コンピュータへの入力系統を複数にすることにより、記録と解析を別々に行える。
設置場所:ME室
電極作製器
微小電極作製器(縦引き型)(成茂科学 PE-2)
担当:高辻(PHS:36734)
ヒーターの熱とマグネットによる引っ張り力を利用してガラス管を引き延ばし、
先端がテーパー形状のガラス管微小電極を作製する。
設置場所:第1電気生理室
微小電極作製器(横引き型)(成茂科学 PD-5)
担当:高辻(PHS:36734)
縦引き型のものよりさらに小さなガラス管微小電極を作製するのに用いる。
設置場所:第1電気生理室(651)
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