活動内容

フェローシップでの活動

1. 個別メンタリング

現地メンターの佐田が勤務先の病院または研究実施場所に伺って、1~2週に1回のペースで直接指導しています。

個別メンタリング風景 個別メンタリング風景 個別メンタリング風景
2. 高知県フェローシップ合同ミーティング

月に1回、対面でお互いの研究の進捗を共有し、それぞれの研究デザインのブラッシュアップを行っています。京都大学から遠隔での指導サポートも受けています。

高知県フェローシップ合同ミーティング
3. 多施設合同ミーティング

月に2回、白河総合診療アカデミー、橋本市民病院と合同で、フェローの研究デザインのブラッシュアップ、解析結果の議論などをオンラインで行っています。

4. 高知県フェローシップ合宿

年に1回、京都大学の先生方をお招きして高知県内にて1泊2日の合宿を開催し、濃密な指導をいただいています。

高知県フェローシップ合宿
5. 富士見高原合宿

年に1回、長野県の富士見高原で開催される合宿に参加し、白河総合診療アカデミーのフェロー、橋本市民病院のフェローとともに京都大学の講師陣から指導をいただきながら切磋琢磨しています。

富士見高原合宿 富士見高原合宿

学内での活動

6. 学部教育
  • 2年次生:臨床疫学(基礎社会医学)講義
  • 3年次生:地域医療と臨床研究(地域医療学)講義
  • 5年次生:臨床研究ワークショップ(地域医療学実習)
  • アクティブラーニングコース
    2023年より始まった「黒潮医療人養成プロジェクト(https://kuroshio-pjt.com/)」のアクティブラーニングコースで2~4年次生の先端医療学推進センターの「地域総合診療?臨床疫学研究班」を担当しています。
    現在3年次生4名、2年次生1名が地域医療の現場で感じた疑問に基づいた臨床疫学研究に取り組んでいます。
教育風景
7. 大学院教育

現在3名のフェローと1名のフェロー修了生が大学院総合人間自然科学研究科医学専攻(博士課程)に在籍し、学位取得を目指して臨床疫学研究に取り組んでいます。