研究紹介

尋常性乾癬から関節症性乾癬への移行予測因子の解析

尋常性乾癬から関節症性乾癬への移行予測因子の解析
担当:髙田 智也

PET/CTは症状のある関節症性乾癬(PsA)の検出や病勢評価のみでなく、無症候性PsAの評価や、尋常性乾癬(PsV)患者における無症候性関節炎の評価にも有用である。
PsVからPsAへの移行を早期に予見することによって、より効果的な治療介入が可能となる。
現在、PsV患者にPET/CTを施行し、無症候性PsAの頻度を解析すると共に、その変化(発症や増悪)とリンクする臨床的?血液学的メルクマークの探索を行っている。

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    尋常性乾癬から関節症性乾癬への移行予測因子の解析

  • PubMedTakata T, et al. J Dermatol Sci 2011, 64, 144