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看護部

概 要

看護部の役割

病院の基本理念に基づき、医療チームの一員として患者さんの自立を支援することです。そのためには高い実践能力と、優しさと思いやりの心をもって、患者さんと共に考え看護を行っています。
そして、県下唯一の大学病院として、地域の人々から高い信頼を寄せられる病院をめざしています。

看護部の体制

看護部職員数 看護職:約655名、看護助手:約48名、保育士:1名
勤務体制 二交替制勤務?三交替制勤務
病棟の看護配置 7:1(一般病棟)
看護方式 受け持ち制とPNS(パートナーシップ?ナーシング?システム)の併用

病棟の看護方式は、入院から退院まで1名の看護師が患者さんを受け持つ「受け持ち制」を行い、一人ひとりの患者さんとの信頼関係を築くことを大切にしています。またPNSを導入し、2人の看護師がよきパートナーとして、互いの特性を活かし、相互に補完し協力しながら、安全で質の高い看護を提供することを目指しています。

看護部の方針と基本姿勢

  • 方針
    ぬくもりを大切に、安心?安全で質の高い医療?看護の提供
  • 基本姿勢
    ? 組織の一員として広い視野をもち、組織に貢献する
    ? 自身のキャリアを高め、確かなスキルで質の高い看護実践に務める
    ? 看護の質向上に努めると共に、地域の医療?看護に貢献する

看護部の特徴

◎ 委員会活動
6つの委員会を設け、看護師長?副看護師長が中心となって看護部の目標を達成に向け活動しています。

  • 現任教育委員会
  • 業務検討委員会
  • 医療安全委員会
  • 情報システム委員会
  • 記録委員会
  • 感染管理委員会
  • 専門チームへの参画と協働
    各専門チームによるチーム医療を推進し、現場スタッフのサポートを行い質の高い医療を提供しています。
  • 現任教育システム
    キャリア開発ラダーを導入し、臨床実践能力の習得および能力向上のための教育プログラムに基づいて実施?評価を行っています。看護職員の資質向上、能力発展?開発のために部署や個人をサポートしています。
  • 専門看護師、認定看護師の配置
    家族支援専門看護師、がん看護専門看護師、精神看護専門看護師、小児看護専門看護師、皮膚?排泄ケア認定看護師、感染管理認定看護師、集中ケア認定看護師、新生児集中ケア認定看護師、がん化学療法看護認定看護師、手術看護認定看護師、糖尿病看護認定看護師、緩和ケア認定看護師、乳がん看護認定看護師、慢性心不全看護認定看護師が専門分野の活動、現場の教育?指導に関わっています。
  • 地域看護職とのネットワーク
    地域にある大学病院の役割として、地域医療機関の看護職とのネットワーク作りに取り組んでいます。
  • 看護部の災害看護への取り組み
    院内編成現場看護チームのEナース(EmergencyNurse)を編成し、日頃から知識技術の習得や訓練を行っています。