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メディカル?サプライセンター
「物流管理部門」、「滅菌管理部門」、「医療ガス管理部門」の3つの部門で構成され、病院の診療に必要な各種物品、各種滅菌医療機器および医療ガスの適正な供給管理を行っています。
概 要
「物流管理部門」では、物品の発注?検収?搬送?供給等に関する業務、「滅菌管理部門」では、 リユース可能な医療機器の洗浄滅菌再使用に関する業務、「医療ガス管理部門」では、医療ガス設備の毎日の点検と専門業者による定期点検を行い、医療ガスの安全かつ安定した供給を行っています。
業務内容
物流管理部門
病院で使用される物品の発注?検収?搬送?供給等の業務を担っています。
2017(平成29)年4月から、従来の診療材料物品管理システム(SPD)を見直し医療材料の定数商品管理の拡大及び適正化を行い、材料不足等により診療に支障が起こらないようにするとともに、不良在庫および医療材料費の削減に向けた更なる取り組みを行い、健全な病院経営を維持するための一翼を担っています。
滅菌管理部門
診療支援施設として部門長の指揮の下、迅速に質の高い滅菌を目指し、滅菌済器材の適正供給と安全使用のための情報発信に努めています。患者さんに使用する手術部の医療器材は安全?安心な提供を目指し、ICタグシステムによる履歴管理を行っています。
病院の基本理念に基き、第1種滅菌技師を含む滅菌関係の有資格者と共に経験豊富な職員が、手術支援ロボットなどの先進医療の医療器材への対応をはじめ、県下の地域医療における医療器材の滅菌業務に先進的役割も果たせるように努めています。
医療ガス管理部門
医療ガスには診療に供するものとして、酸素、合成空気、窒素、二酸化炭素の各種ガスと吸引があります。
これら医療ガスを安全かつ安定して供給するために、毎日の点検と年4回の専門業者による定期点検を行っています。特に専門業者による点検は、病室や手術室等の使用側と液体酸素、液体窒素のタンクや各種ボンベ類を設置してある供給側での詳細な点検を実施しています。
医療ガス設備の増設や修理の際は、工事終了後に安全確認を確実に行っています。また、医療ガスについての知識の普及及び啓発を行うため、年2回講習会を開催し、医療ガス従事者や関係者に実技講習や事故例等を説明して正しい取扱い方法を学んでいただいております。
今後も安全かつ安心して使用していただために、徹底した管理を行っていきます。