スポーツ?芸術文化共創専攻の概要 Feature
目指せる人物像
スポーツや芸術の優れた知識?技能を有し,
エビデンスベースドな研究成果を
地域社会に還元することを通じて,文化振興などの課題を解決できる高度な専門職業人
修了後の進路
- 行政機関やスポーツ?芸術関連団体の職員
- 文化振興の施策の推進やスポーツ?芸術の体験188足球直播_篮球比分¥体育官网や展覧会などの企画等を担う人材
- スポーツ?芸術関連企業におけるリーダー
- デザイナー,インストラクター等に留まらず,所属組織内での人材育成に携わるなど,地域のスポーツ?芸術の裾野を広げることができる人材 など
専攻の目的?養成する人材像
本専攻は、地域社会のスポーツ文化?芸術文化の領域において、多様な主体とともに地域課題の解決策を創出するための教育研究を行うことを通じて、持続可能な地域社会の発展に寄与することを目的としています。
スポーツや芸術の優れた知識?技能を有し、エビデンスベースドな研究成果を地域社会に還元することを通じて、文化振興などの課題を解決することができる高度な専門職業人の養成を図ります。
そして、高知県をはじめとした自治体やスポーツ?芸術関連団体の職員として、文化振興の施策の推進やスポーツ?芸術の体験188足球直播_篮球比分¥体育官网や展覧会などの企画等を担う人材や、スポーツ?芸術関連企業の職員として所属組織内での人材育成に携わる人材など、地域のスポーツ?芸術の裾野を広げることができる人材を地域に輩出していくことを目指しています。
カリキュラムの特色
上記の人材育成を見据えて、ア)研究科共通科目、イ)専攻共通科目、ウ)専攻ゼミナール科目、エ)専攻選択科目、オ)研究指導 から成るカリキュラムを編成しています。
- 研究科共通科目
- スポーツ?健康、芸術の各分野における先端的研究を取り上げる科目です。
- 専攻共通科目
- スポーツ?芸術を軸とした地域文化振興に関する専門知識の修得に関する科目、地域社会の現状や課題を分析する科目などがあります。
- 専攻ゼミナール科目
- 2年間を通して①事例研究(文献調査)、②事例研究(課題探求)、③プロジェクト企画?実施、④プロジェクト実施結果の考察までを行う課題解決型授業です。スポーツ?芸術、及び社会学や文化振興をフィールドとする多様な専門分野の教員が参加し、複合的視点により授業を行っていきます。そして、教員や他分野を含む受講生との議論を通して、スポーツ?芸術文化共創への学術的アプローチ法や課題解決に向けた具体策の提案について学んでいきます。
- 専攻選択科目
- 文化振興などの地域課題解決の手段となるスポーツ?芸術の専門知識?技能を修得する科目であり、各領域ごとに「特論Ⅰ」「特論Ⅱ」「特論演習」を設けています。
- 研究指導
- ア~エの科目で修得した知識?技能を統合し、スポーツ?芸術文化共創の研究についての修士論文を作成することを通じて、スポーツや芸術の優れた知識?技能とエビデンスベースドな研究力と実践力に基づいた研究成果を地域社会に還元していきます。
教育?研究の特色
- 科目履修
- スポーツ?芸術に関する専門的かつ高度な理論や地域社会の現状や課題に対する深い理解、文化振興に関する高度な知識を修得するために、講義、演習形式の授業を行います。そして、「専攻ゼミナール科目」「研究指導」において、修得した知識の統合を行います。授業の中では、ディスカッション等院生同士が学び合うことができる教育方法をとります。
- 研究指導
- 2年間のカリキュラムの中で得た様々な知見を踏まえ、主指導教員と2人以上の副指導教員(うち1名は主指導教員と同分野の教員、1名は地域社会分野の教員)の指導体制のもと、エビデンスに基づいた科学的、実証的なアプローチで自身の研究テーマに取り組むことにより、スポーツ?文化共創の研究の高度化を図りつつ修士論文の完成を目指していきます。