公開日 2013年5月29日
本学で学ぶ外国人留学生に普段触れ合うことや話を聴く機会が少ない学長と懇談することで、本学や日本の良さなど国際理解を深めてもらうことを目的に、「留学生と学長を囲む会」を開催しました。
中国、モンゴル、インドネシア、タイ、マレーシア、セルビア、オーストラリアなどの外国人留学生27名と脇口学長のほか国際交流担当教職員10名が参加。
脇口学長から「日本人の心」をテーマに、日本人の特徴は日本文化のルーツとしての武士道の精神に由来していることなど歴史的背景を交えて話題提供をいただきました。
サークル形に囲んで行われた懇談では、和やかに留学生が学長に素朴な質問を行いました。
留学生からは、「日本人は遠回しではっきり言わないことがあるので、どう付き合ったらよいか迷うことがある」などの質問があり、学長からは、「日本人は感情を抑えることがあるが、高知の人は、親切で面倒見が良いので、一歩入り込んでほしい。後輩のために問題点を積極的に提言してほしい」などアドバイスもなされ、留学生にとって貴重な機会となりました。
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