2015年05月20日 留学生と学長を囲む会

公開日 2015年5月20日

 5月20日(水)朝倉キャンパスの国際連携推進センターにて「留学生と学長を囲む会」が開催され、留学生24名、日本人学生3名、教職員13名、合計40名が参加しました。会では、ウクライナ、インドネシア、中国、ブルガリアの各留学生が「日本に来てからの異文化体験」のテーマで体験を発表しました。

 体験発表では、自国の文化等と比較しながら、日本に来てからビックリしたことや素晴らしいことなど留学生が感じたことについて、写真とユーモアを交えながら語ってくれました。体験発表者からは、「日本の町は狭いけれどとても綺麗。」、「アルバイトを通して日本人のサービスが理解できるようになった。」、「留学のおかげで、世界の国々の人々に出会えた。また、人生経験が豊かになった。」、「帰国した後、現地の日本の会社で働きたい。進学する機会が来たらまた日本で勉強したい。」などの発表のまとめや感想がありました。

 留学生の発表の後、脇口学長から各発表者に対してコメントと留学生が感じた日本の文化が形成された背景等について話されました。最後に、参加者全員が自己紹介を行い、新しく整備を行った国際連携推進センターの玄関で集合写真を撮影しました。

 本事業は今回で3回目となり、参加した留学生からは、「自分の国ではなかなか学長に会うことはないので、よい経験になった」などの意見もあり、大変有意義な交流の場となりました。

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