公開日 2015年7月24日
民間からの寄付200億円を得て2020年までに1万人の派遣留学生を海外へ派遣する、「トビタテ!留学Japan」日本代表プログラムの第3期生として人文学部国際社会コミュニケーション学科3年生の中村季世さんが本学から初めて採択されたことから、7月24日(金)、学長と中村さんとの懇談会が学長室において設けられました。
中村さんから将来留学したいと考えて188足球直播_篮球比分¥体育官网に入学したこと、留学をこの8月に控えて、春休みのほとんどを自分が何をしたいのか、何ができるのかを考えることに費やしたこと等が紹介されました。
どのような点が採択につながったと思うかとの質問に対し、中村さんから「人は、目標を持って頑張っている人を応援したくなるのではないか。」との返答がなされ、学長からは留学先で自分とは違う(日本人でない)人たちとの交流を行うことで、自分とは何者かをみつめ、アイデンティティを確立していってほしいとの言葉がかけられました。
中村さんは来年6月までの約9ヵ月間、協定校であるスウェーデンのイエテボリ大学で英語教育について学ぶほか日本語補習校等でインターンシップを行う予定です。帰国後は、海外留学の推進にも協力をお願いすることになっています。
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