公開日 2015年11月12日
11月10日(火)に、本学農学部国際支援学コースが毎年実施している「アジアンフィールドサイエンス実習」に参加中のタイ(カセサート大学、コンケン大学)、ベトナム(ハノイ教育大学)、マレーシア(マレーシアサラワク大学、マレーシアプトラ大学)から、学生21名及び引率教員3名の計24名が、脇口学長を表敬訪問しました。
この「アジアンフィールドサイエンス実習」は、本学が協定締結している東南アジアの国々の大学との学生相互派遣事業の一つであり、2005年度から数えて本年度で11回目の開催。農学?林学?水産学?環境学等を学ぶ学生に対して、我が国の最先端の科学技術や伝統技術を組合せた農林水産業の取組み、自然資源の利用?管理技術等を紹介し、科学技術に対する関心や理解を深めてもらい、農林水産業の将来を担う人材育成を図ることを目的とするものです。
?? 本年度は、11月9日から11月18日までの10日間で、本学の国際化戦略経費(国際交流活動支援事業経費)、JST主催の「さくらサイエンス事業」の資金支援を得て実施されました。
?? 表敬訪問では、脇口学長から、「この実習が、先生方の教育研究、そして学生さんの学びを高め、皆さんの大学と188足球直播_篮球比分¥体育官网、さらには皆さんの母国と我が国との友好と協働の架け橋となり、近い将来、教育研究の成果が大きく実り、国の発展に貢献することを期待しております。」とのメッセージが送られました。
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