公開日 2016年2月26日
政府だけではなく民間企業等からの支援?協力を得て、2020年までに我が国の学生の海外留学を倍増させる、官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~の第4期派遣留学生として、農学部農学科国際支援学コース3年の久保穂波さんの留学計画が採択され、2月26日(金)に脇口学長へ採択の報告が行われました。
久保さんは、日本をはじめ世界で問題となっている漂流プラスチックゴミと目に見えないほどの小さなプラスチックゴミ(マイクロプラスチック)による海洋環境汚染の現状を把握するため、6月からタイ国のカセサート大学において総合沿岸管理を学び、その後、8月から11月までパラオコーラルリーフセンターにて住民と調査活動を行い、海洋汚染の現状を現地から世界に発信する予定です。
3月5日には、文部科学省で第4期派遣留学生の壮行会が行われます。
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