2018年5月16日 第27回カルチャーカフェ「デンマーク編」を開催

公開日 2018年6月8日

  5月16日(水)に、第27回カルチャーカフェ「デンマーク編」が開催され、留学生10名、日本人学生17名、教職員3名、高校生3名、一般の方3名の合計36名が参加しました。  

 今回は教育学部所属でデンマーク出身の留学生3名がプレゼンターとなって「Hygge(ヒュッゲ)」をメインテーマに説明がありました。ヒュッゲとは、キャンドルや焚火を囲んでコーヒーや料理を楽しみながら、居心地の良い空間を大切な家族や友人と楽しむひと時の事を意味する言葉だそうです。会場の照明を落としスクリーンに映像を投影することでヒュッゲの雰囲気を再現し、参加者にはDanish Rye Bread(ライ麦パン)の上にクリームチーズとサーモンやジャムをのせたオープンサンドウィッチが振る舞われ、たき火の音をBGMに、有名なデンマーク出身の童話作家アンデルセンの「The emperor’s New Clothes(裸の王様)」の朗読を聞いて、本場のヒュッゲを疑似体験しました。

 最後の質疑応答では、スウェーデン留学生からの「世界で一番幸せな国といわれる理由は何か」という質問に対して、「デンマークは税金が高額だが、その分医療費や大学院までの教育費が無料で、生活面で精神的なストレスがないから」という回答に、参加者から驚きの声が上がっていました。

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*「カルチャーカフェ」は、国際連携推進センターの異文化理解事業の一環として留学生と日本人学生等が交流し、異文化理解を図ることを目的として開催しています。

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<カルチャーカフェオープニング>

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<プレゼンテーションの様子>

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<Hyggeを疑似体験>

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<ライ麦パンのオープンサンドウィッチ>

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