公開日 2018年6月8日
6月8日(金)に高知県立高知追手前高等学校の3年生対象の授業として、「異文化理解講座」が開催され、本学の留学生9名が講師として参加しました。
講座は、8グループの教室において、インドネシア、ベトナム、マレーシア、中国、韓国、台湾、モンゴル、スウェーデンの8カ国?地域の各留学生が、(1)なぜ日本、高知を留学先に選んだのか、(2)母国の代表的な衣食住の文化(人々の生活様式やその背景にあるものの見方)、(3)母国の課題(経済、教育、社会政策等)について、母国を離れて考えたこと、あるいは考え始めたことを高校生に投げかけ、一緒に考えてもらうという内容で行われました。
高校生たちは、普段接する機会が少ない留学生の母国特有の文化や生活の話に真剣に耳を傾けていました。また、留学生からの講義を受けた後、積極的に質問を試み活発な意見交換が行われました。本講座の目的である様々な国や地域の現状を理解し、地域社会に生きる一人の市民として、これからの社会のあり方や自分にできること等について考えるきっかけになったのではないかと思われます。
以下の写真は各教室の授業の模様です。?
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授業を担当する留学生(台湾) |
記念写真 |
授業を担当する留学生(インドネシア) |
授業を担当する留学生(モンゴル) |
授業を担当する留学生(ベトナム) |
授業を担当する留学生(マレーシア) |
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