公開日 2019年1月24日
1月24日(木)、科学技術振興機構(JST)の国際交流支援事業「日本?アジア青少年サイエンス交流事業」(さくらサイエンスプラン)により招へいしたフィリピン、台湾からの研究者、大学院生など10名が奥田理事(教育?国際担当)を表敬訪問しました。
このプログラムは、本学の大学院総合人間自然科学研究科黒潮圏総合科学専攻が、さくらサイエンスプランの採択を受けて、1月20日から27日にかけて行うものです。
今回は「持続型社会の構築を目指した沿岸?海洋管理研究最前線学」をテーマに、黒潮流域圏国の若手研究者を招へいし、我が国及び本学の最先端の海洋研究に触れ、講義や体験実習を通じて海洋科学技術への関心を一層深めていただくことを目的としています。
奥田理事からは、「本学及び高知県内での様々な体験学習を通して、充実した訪問にしてほしい」との歓迎の言葉が述べられました。
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*科学技術振興機構(JST)「さくらサイエンスプラン」とは、産学官の緊密な連携により、優秀なアジアの青少年が日本を短期に訪問し、未来を担うアジアと日本の青少年が科学技術の分野で交流を深めることを目指します。そしてアジアの青少年の日本の最先端の科学技術への関心を高め、日本の大学?研究機関や企業が必要とする海外からの優秀な人材の育成を進め、もってアジアと日本の科学技術の発展に貢献することを目的としています。(さくらサイエンスプランのウェブサイトhttp://ssp.jst.go.jp/outline/index.htmlから引用)