2020年2月21日 教育学部附属特別支援学校「留学生と交流しよう」

公開日 2020年2月21日

 2020年2月21日(金)、教育学部附属支援学校の中学1年生の総合的な学習の時間に行われた「留学生と交流しよう」に本学の留学生3名が参加しました。今回の活動は、世界の文化等を学び、広い世界があることを感じとるという目的で行われ、中国から陳柯君さん、インドネシアからインタンさん、カンボジアからマネットさんが交流会に参加しました。
 まず、皆で大きな円になって座り、それぞれが一言ずつ自己紹介をしました。その後、留学生が自分の国の有名な観光地や食べ物の写真を見せながら、それぞれの国の紹介をし、生徒からの質問に答えました。その後、事前に用意してきた自分の名前と好きなもの、得意なものが書かれた名刺を皆で交換しあいました。そして、生徒と留学生、教育実習生がペアになり、協力しあいながら双六ゲームをしました。生徒が作ったユニークなミッションにドキドキしながらサイコロを振り、時にキラキラ星を日本語と中国語で歌ったり、次の番が来るまで体育座りをしたり、オオカミの鳴き声を真似たりと非常に盛り上がりました。ゲーム終了後、生徒が一生懸命作った蒸しパンを皆でいただきながら歓談する頃には、皆すっかり仲良くなっていました。留学生が帰る際には手作りのプレゼントが渡され、手を繋いで玄関まで送ってくれ、「今度インドネシアに行きます!」、「また会いましょう!」と声を掛けあい、皆笑顔が溢れていました。
 留学生も「皆元気が良くて純粋に交流を楽しんでくれて短い時間だったが、とても楽しかった」という感想が寄せられました。当日は、生徒の他に教育実習生も交流に加わり、それぞれが異文化を知るきっかけになり交流が深められ、充実した時間を過ごすことができました。
 

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自己紹介 双六ゲーム

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