公開日 2021年7月7日
7月7日(水)に、第2回グローバルチャレンジセミナー「卒業生が語る、グローバルに生きること、効率的な言語習得」をZoomで開催しました。
本学人文学部の卒業生で、現在は多言語話者の視点から言語習得の指導に携われている加藤航平氏と、スウェーデンで日本語教師として指導をされているトート季世氏のお二人を講師に迎え、約50名の学生が参加しました。
加藤氏の講演では、時間も労力も求められる語学学習において、「好き」と「必要性」をもった明確なゴール設定が重要であることが語られました。トート氏の講演では、チャットを使い多文化共生を考えるとともに、やりたいことに向けた「行動力」が重要であるというメッセージが在学生に送られました。
講演中は「コミュニケーションツールとして英語を使うために具体的にしていること」、「留学に向けてしてきたこと、やっておいてよかったこと」などの質問が次々と挙がり、後日のアンケートでは、「留学での具体的な経験、勉強法を詳しく説明していただいて、すごく参考になった」、「言語を身につけることで何をやってみたいのかをもう一度考えてみようと思った」といった感想がきかれるなど、活発なセミナーになりました。
国際連携推進センターでは、今後も、国際的な視野を持ち国際社会?地域において活躍している方を講師に迎えてのセミナーを開催する予定です。
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センター長挨拶 |
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加藤氏による講演? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? トート氏による講演 |
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参加者との対談 |