公開日 2021年12月14日
12月14日（水）に、第4回グローバルチャレンジセミナーを開催しました。
今回は、農学部卒業生の西村朋宏さんを講師に迎え、学生?教職員約30名が参加しました。
西村さんは、本学特任研究員、日本学術振興会の海外特別研究員を経て、現在は、ニュージーランドのコースロン研究所で、有害有毒微細藻類の研究をされています。
セミナーでは、授業を通して興味ある研究分野を探し、研究室選びに役立てた経験や、大学院進学時に奨励金を利用したこと、博士号取得後の就職についてなど、研究者として海外で働くまでの道のりについて語られました。また、研究者の共通言語である英語の習得方法については、留学生との積極的な交流や、論文検索サイトや翻訳サービスを活用して英語論文を読むことなどが紹介されました。その実践的な内容に、参加者は大いに刺激を受けたようで、活発な質疑応答がなされました。後日のアンケートでも、「学部生の時から現在までの流れが分かりやすかった」、「自分の進路についてよく考える機会となった」等の感想が聞かれました。学生にとって、将来の可能性を広げるための、貴重な機会になりました。
国際連携推進センターでは、今後も、国際的に活躍している方を講師に迎えて、セミナーを開催する予定です。
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講演 |
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進路に関する説明 |
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集合写真 |
