公開日 2022年1月11日
2022 年 1 月 11 日(火)に、協定校間特別セミナーを開催しました。講師には、韓国の協定校の釜山外国語大学校日本語融合学部の諏訪昭宏先生をお招きし、「ディベートで学ぶ論理的な話し方」というテーマで学生とコミュニケーションを取りながら講義が行われました。今回のセミナーは韓国から諏訪先生に接続していただき Microsoft teams 上で行いましたが、188足球直播_篮球比分¥体育官网の留学生ならびに日本人学生のほか、海外の協定校である中国の北京聯合大学、韓国の釜山外国語大学校からもアクセスいただき、合計 40 名ほどの参加となりました。
セミナーは、ディベートを例に論理的な話し方とはどのようなものなのかを考え、相手を納得させる論理的な話し方を身につけるという目的で行われました。セミナーの中では、最初に論理的とは「ある主張について理由から結論に至る筋道が適切になるよう考える」ことであり、論理的思考を強めるために「批判的思考」が必要だということを学びました。そして、議論の型として「主張」「理由」「例」「主張」を順に述べる「PREP 法」を通して相手に分かりやすく説明し説得する方法を学び、多様な例を挙げながら実際の運用につながる論理的な話し方を学ぶ機会になりました。
参加した学生からは、「先生は丁寧に説明してくださって、論理的な話し方についてより深く理解できた。PREP 法について勉強すると、自分の意見を述べる時、以前より上手に説明できると思う」、「自分の主張を説明する時、PREP 法を使えば、聞き手にとって話し手の主張がわかりやすくなる。コミュニケーションに役立つテーマだと思うので、興味を持っている」、「協定校の学生とセミナーを受け、皆さんの意見が面白くて、色々なことを学ぶことができた」等の感想が寄せられ、セミナーを通して充実した時間が共有できたことを非常に嬉しく思います。
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オンライン参加の様子 | セミナーの様子 | |
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協定校北京聯合大学の様子 |
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