施設紹介 - 活動報告
高校生のためのサイエンス体験学習2011
ひらめき☆ときめきサイエンス2011
実験動物としてのマウス~なぜ医学研究に利用されるのか~
今年初めての採択で、独立行政法人日本学術振興会からご支援をいただき9月18日(日)、『実験動物としてのマウス~なぜ医学研究に利用されるのか~』を開催しました。
高知県内外からのお問い合わせを頂き、高校生11名の応募がありました。
実施日前は台風が接近し瀬戸大橋等の橋の運行もあやぶまれ当日は8名が参加、無事に終了しました。
◆実習の写真
◆体験学習に参加した高校生の感想を一部紹介させて頂きます。
■大変貴重な体験ができた。
■高校生が理解できるようわかりやすく話してくれ、実習でもたくさんのサポートが控えてくれたおかげで、安全に実習をすることができた。
■今回の体験学習を通じて、研究といってもいろいろあることがわかった。
■「実験動物としてのマウス」の講義が興味深く、普段の授業より数倍集中して聞けた。
■実際にマウスを手に取ってみたり、光るマウスを初めて見たり、施設内の説明を聞いて、午前中がすぐに終わった。
■実験をほとんどしたことがないので、全ての動作が楽しく、顕微鏡をのぞいてはっきり見えたこともうれしかった。
■移植は緊張して、針を刺して液を入れるところが大変難しく精神的にもとても疲れたが、やり終えた時の安堵感と満足感はとてもよかった。
■この体験学習に参加できて本当に良かった。