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医科学専攻(修士課程)

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医科学に関する幅広い知識を体系的、集中的に教育することにより、高度に専門化した知識と技術を身につけた医科学分野の研究者や教育者を養成し、 併せて医科学を基礎として社会的諸問題を包括的に捉えることのできる人材を養成する。

医科学専攻(修士課程)について

学生定員

入学定員 15人
収容定員 30人

カリキュラム

医科学専攻に2年以上在学し、専攻の定める開設科目から30単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けたうえ、修士論文又は特定の課題(特定の課題については公衆衛生学コースのみ選択可)に関する審査及び試験に在学中に合格することとします。授与される学位は、医科学コース及びヘルスケアイノベーションコースは修士(医科学)、公衆衛生学コースは修士(公衆衛生学)です。

コースについて

社会人大学院生への制度

現職者の強い生涯学習ニーズへの対応や多様な学習の機会を提供するために、大学院設置基準第14条の規定を活用した「昼夜開講制」を導入して、社会人特別選抜枠を設けて社会人に配慮します。今日、高度な医科学的専門的知識と技術をもった人材が求められていることから、現職者に教育及び研究等のできる環境整備を図るものです。

※長期履修学生制度(公衆衛生学コース(1年コース)は除く)
 総合人間自然科学研究科医科学専攻(修士課程)の修業年限は2年を標準とします。
 職業を有している等の事情で履修可能な授業単位数や研究指導を受ける時間が制約され、標準修業年限の2年では十分な研究時間が確保できない、また、2年を超えてしまっては授業料が余分にかかり、経済的に負担になるという方のために、標準修業年限の2年を超えて計画的な履修を可能とした長期履修学生制度を実施しています。
 この制度により授業料は、標準修業年限の2年間で支払うべき総額を、計画的な履修を認められた期間内で均等に分割して支払うこととなります。
 また、この制度は、入学後の事情の急変(就職、転勤等)にも対応し、事情によっては、長期履修期間の変更(短縮、再延長)を認められることもあります。

学位取得の流れ(カリキュラム)