病原性寄生体(ウィルスなど)や危険物質を利用する場合は、事前にセンター長または部門長に相談し、安全対策を講じた上で実験を実施すること。
実験実習機器施設に設置してある遠心機は全て登録制になっております。「遠心機使用法」の講習会(ビデオ約8分 )を受講し、登録した後、ご使用下さい。未登録で事故を起こした場合自己負担になることもありますので注意して下さい。
危険を伴う機器、操作が複雑で経験が必要な機器は、事前に使用許可書を提出し、許可を得る必要が有ります。下記に記した機器については使用許可が必要です。これらの機器の使用を希望される方は、「実験機器使用許可願」に必要事項を記入?提出し、許可を得て下さい。
前述の通り、勤務時間外等に施錠されている分室をご利用の場合、「合鍵使用願」を提出し合鍵の交付を受けて下さい。(但し、1本/教室に限ります)
また、時間外に使用中、機器の異常に気づいたときは、速やかに使用を止めて“貼り紙”等で他の利用者にも周知し、その後E-mail等で担当技術職員に確実にその旨を伝えるよう対応して下さい。
放射線同位元素(RI)を利用する実験は、RI実験施設をご利用下さい。
各機器担当の技術職員は、機器の保守や管理のみならず、より簡略化した使用マニュアルを準備し利用者の便宜をはかっています。 複雑な機器では利用に際し技術職員が一緒に立ち会い、測定に協力しています。各機器に関しては担当職員にお問い合わせ下さい。
技術職員による教育支援や研究支援を依頼したい場合は、支援の内容によって手続きの方法が異なります。 詳細は「 教育?研究支援体制」のページをご参照下さい
実験実習機器施設では、液体窒素や各種試薬などの消耗品を、自分の利用した分のみ利用者が負担する、便利な利用者負担業務を行っています。
実験実習機器施設では、高純度の精製水(純水)を各講座の実験室に供給し、水質や供給量等の管理を行っています。
使用の際は、連続一時間以上コックを開けて採水することは避けてください。また、コックを閉めても水漏れする場合は直ちに実験実習機器施設までご連絡ください。
実験実習機器施設の各測定機器(フローサイトメーター、FUSION、LAS4000、StepOne PLUS、ODYSSEY等)で得られたデータファイルや大判プリンター用原稿ファイル等を学内ネットワークを利用しキャンパス間での受け渡し?連絡が可能です。
研究機器の要望がありましたら、専任教員(坂本?PHS-36731)まで、必要理由を明記し、カタログ、見積書を付けてメール (sshuji at kochi-u.ac.jp)にてお寄せ下さい。