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#01

2つの専門分野?暖地農学と環境保全

暖地農学分野では、農業生産や畜産に関することを学ぶことができます。例えば、野菜やお米の栽培や土佐あか牛の飼育、品種開発や食品製造に関することなどがあります。
環境保全分野では、林業や農業生産基盤の整備、動植物や自然環境に関することを学びます。例えば、樹木の生態、てんとう虫などの昆虫、水路やダムなどの水利施設の建設、水質の改善など多様な分野があります。

#02

特徴的なDS*/DX**教育

*DS: Digital Science, **DX: Digital transformation
フィールド科学コースで学べることのポイントとして、デジタル技術を一次生産(農林業)に取り入れた教育が充実しています。DXとはデジタル技術を用いて業務変革を図る取り組みのことで、一次生産(農林業)にイノベーションをもたらします。
188足球直播_篮球比分¥体育官网がこれまで取り組んできたICTやデータを用いてスマート化を図るプロジェクトの成果を教育に取り入れることで、次世代の施設園芸や農産物の高付加価値化を実現できる人材を育成することを目指しています。

#03

次世代農業プログラム

次世代農業教育プログラムは、農林資源科学科、農芸化学コースとの横断的なカリキュラムで、国内外の一次産業DXを担う人材を育成します。
このプログラムでは、インターンシップを通して現場で必要な知識?技術を習得し、生産から6次産業化までを実地で経験することができます。

#04

キャンパスの特徴

物部キャンパス内には、南国フィールドと呼ばれる農場があります。ここには田畑、果樹園、園芸施設、牛舎など様々な生産現場を用意されており、これを活用した実習や研究が行われています。
また、嶺北フィールドと呼ばれる演習林は物部キャンパスから車で約1時間のところにあり、樹木や動植物の観察や森林資源量の調査、樹木伐採などの実習研究が行われています。宿舎が近くにあり、泊りがけの実習もあります。
農場内には様々なフィールドが講義棟のすぐ近くにあります。自分で野菜を育てる実習では、授業の合間にお世話をすることができます。ポイントは、学んだことをすぐに実践できる貴重なフィールドであるということです。

#05

自由度の高い学びを提供

フィールド科学コースのカリキュラムのポイントは自由度が高いことです。フィールド科学コースには様々な学問分野があります。自身の興味?関心、将来希望する進路などに応じて、自ら科目を選択していくことができます。

#06

多様な将来設計が可能

例えば、将来林業に就きたい場合には、森林の生態、林業、森林政策など、森林に関する科目を中心に取るのも良いでしょう。また、自然やその保全に興味がある場合には、生物、動植物、水環境などに関する科目を中心に取るのも良いでしょう。
?フィールド科学コースでは学問分野が幅広いことが特徴ですが、それが示すように、卒業後の就職先も多様です。つまり、食を担う産業は、一次産業(農業生産現場)、二次産業(食品加工関連)、三次産業(流通?販売)、さらに研究開発や教育など業種も広いことがわかります。また、農業を支える業種も多様で、農業資材(農薬、種苗、肥料、金属、ビニール)、農業機械(トラクターなど)、IT関係で活躍することも可能です。
皆さんの希望する進路も見つかるのではないでしょうか。また、一部の卒業生は大学院に進学し、より深く学びを続けています。