国際シンポジウム「誰もが安心できる共生社会をめざして」のお知らせ
2014.01.22
高知大学で標記のシンポジウムが開催されます。
今回のシンポジウムは、福祉国家として有名なスウェーデンとオランダから、看護学の研究者と産学官連携事業のトップをお招きして開催します。高知県は少子高齢化先進県であり、「誰もが安心できる共生社会をめざして」、さまざまな取り組みが進められていますが、2人の報告を聞いて是非参考にして下さい。
報告者は、スウェーデンのイェーテボリ大学(高知大学の大学間協定校)看護学科のレップ教授です。上級看護師の資格やドラマ(演劇)教師の資格などをお持ちで、医療や看護、教育の分野を統合しドラマ(演劇)の有効性について研究されています。三回目の来日。
もう一人の報告者、ヨースト・デーゲナー氏は、オランダのグローニンゲンにあるハンゼ大学のヘルシー・エイジング(健康な高齢化社会グループ)プログラムの代表部長。産学官連携事業のトップで、国際的に幅広く活躍されています。初来日。
報告は英語で行われますが、通訳があります。福祉に関心のある方、英語圏の留学希望者など、お誘い合わせのうえ多数ご参加ください。
参加無料で、事前の申し込みは必要ありません。
なお、本シンポジウムは、平成25年度 高知大学国際化戦略経費「国際比較研究とフィールドワークに基づく北欧教育研究ネットワークの形成」(代表者:人文学部 西島文香)の助成により実施するものです。
【 日 時 】平成26年3月25日(火) 13:00 〜 16:00
【 場 所 】朝倉キャンパス メディアの森6階 メディアホール
問合せ先:高知大学教育学部 是永かな子
電話:088-844-8433 Mail: sverige@kochi-u.ac.jp
チラシPDFはこちらより